2004年01月の日記

2004年01月31日 土曜日

ネゴシエイター

 

ルーブルの中庭・・・この下を通ってセーヌ川を渡ったところで
昼食をした・・・
カードで支払いたいと言ったら勘違いして 名刺を持ってきてくれた(>_<)
http://www.la-fregate.com

名刺にアドレスがあったので帰国してみたけど
あんまりようわからんホームページでした・・

ルーブルで「モナリザ」を見に行こうと友達と歩いていた時だった
館内を監視している男の人が近づいてきて

「もしもし」・・・とフランス語で
友達が呼び止められた

「わっ」

当然 また、何をしたという自覚の無い友達は
戸惑いを隠せず(>_<)・・
びっくりしている、きっと知らないうちに大変なことをしたのでは・・(>_<)
って顔でした。

手招きをしてなにやら言われているので
一緒に聞くと

財布を後ろポケットに入れていると危ないので
内ポケットにしまったほうがいいですよと 注意してくれたのだ・・

が・・・・

その監視員の人が

友達の腕をつかんで

日本から来たのか?

と聞いた・!

ひぇーー今度はたっ逮捕!

 

と、おもったら なんと なんと 自分の少し壊れかかった時計と
友達の腕時計と交換してくれというのだ!

ちょとっ・・おかしいではないか・・・

ここはルーブル!
なんでまたよりによって友達の時計と交換?
ほんとの監視員?・・でも 本物みたいだ・・・

監視員からネゴシエーターに変身した彼は
執拗に自分の時計が大丈夫だということを主張する・・

それも、人々が往来するルーブルの中で・・・
ま、いいかということで それよりも なにがなんだかわからない
友達はとうとう交換に応じた・・

ここはルーブル しんじらへん なんでよりによってこんなに
いっぱいの人がいるのに友達を選ぶ????

でーーも その友達の時計は今回の旅行のために買った
100均の腕時計 まいったか!ネゴシエーター!

前の日記の写真はルーブルの館内 以前来たときと外観は変わらなかったけど
中はすっかりリニューアルされていてびっくりした。
3度目の「ミロのビーナス」この絶妙のバランスには感動する。

まえの夜に行ったムーランルージュにいっぱい出てきたショーガールすべてとの
オッパイはまさに ミロのビーナスの形(*^_^*)

今日最後の写真はパリ空港です・・
紀行文読んでもらってありがとう・・本日でおしまい(^^♪

君の冷たい手をぎゅっと握れば同じ体温にまで秒の速度で上げてみせる


2004年01月27日 火曜日

焼きたてメロンパン&ラーメン道

お昼の時間を利用して ほらほら ちょっと前まで テレビでやっていた
「ガチンコ ラーメン」 TOKIOのメンバーと 佐野ってめちゃ偉そうにしている

あのラーメン道場?

の一期生がスクールの近くで先週の土曜日にOPEN!したとこに食べに行ったけど

あ・・・行列・・(>_<) 

出てくる人に感想聞いてみたい気分やったけど・・
しばらく待っていたけど 1時から検定の試験があるし・・くぅーーしかたなく

隣の「なか卯」で・・
「こだわり親子どんぶり」頼んだけど・・

ラーメンを想像しながら食べる 「こだわり親子どんぶり」は

めちゃへん!(>_<)

その帰りに いいにおいと思ってみたら おおおー 焼きたてメロンパンが売り出している
でーーも いまたべたとこやし・・

と、思っていたら 夕方生徒さんが来て、ちょっと娘と待ち合わせしているし
時間つぶしさせてーーー
「パンどう?」

おおーーー 焼きたてメロンパンや!

食べているうちに娘さん到着 高校一年のお嬢いわく 「おいしいわーーー」
そやけど・・ボロボロこぼれるし 嫌いやわ・・

どっちやねん^^;

でも、ここが重要なところで やっぱり美味しくても キレイに食べられへんと
ほんとの需要につながらへんかもしれへん・・

食の激戦のこの地に 焼きたてメロンパンとラーメン「道」がやって来た

パソコンスクールも激戦区やけど・・・^^;

冷蔵庫の冷気をバっとあびると体から悲しい思いが流れ出る今夜・・・

2004年01月26日 月曜日

 

離婚するぞ!

パリの朝市、なんでも売っているそれも凄い店の数・・

「話にはオチがなかったらあかんねん、落ちがなかったら!」

「なんで俺がいちいち話しするのにオチが必要?」

「話ちゅうのうはそういうもんや」

「それがわからへんかったらあかんわ離婚するでぇー」

と、いうことで本気で別れる気で京都に帰ってきたと話す彼女です
これって本日体験入学した嘘のようなほんとの話です。

あんまり、おもしろい?(-_-;)話なんで

日記に書くよって言ったら

「うん!」

関西から関東に嫁に行く時は「むこうは話にオチがない」ってことを
わかってから 嫁に行ってくださいって  書いておいてください・・って^^;

東京の人も関西から嫁さんもらおうっと思ったらたいへんやわ・・

関西人やなぁー ほんまに それにしても・・・・

あ、今日のオチどうしよう・・・
オチつけんと入学してもらわれへんわ・・どうしよう^^;アセアセ

パリの地下鉄風景、

いったいどこの国の地下鉄かと
思うほどの人種・・座席は狭くて通路側の人のお尻は3分の一ははみで・・・
その混雑の列車の中でみんな下を向いて読書、読書・・どくしょーーー

パリに 図書館はないんかい!

落ちたかなー^^; ふぅー

このバスタブの湯の柔らかさはの君の優しさそれとも困惑のあらわれ・・・

2004年01月24日 土曜日

『Every day I listen to my heart ひとりじゃない 深い胸の奥で つながってる
果てしない時を越えて 輝く星が 出会えた奇跡 教えてくれる…』

高校を卒業したばかりの19歳の平原綾香。
若いながらもこのソウルフルな歌声は大人顔負けの才能を解き放っている。
これがデビュー曲!?
そうとは思えぬ程、歌唱力に闌け、
奥深い歌詞の心情をなんなりと歌いこなす姿に思わず圧倒されてしまう。

デビュー・シングル「Jupiter」は、
まわりくどい物など一切無く、直球で心に響いてくる。
孤独を感じている人も、あなたの事を見守っている人は
きっと近くに居るはずだからと教えてくれる様な内容に彼女の歌声がのると、
思わず涙がこぼれてしまう程、心に沁み入ってくる。

シンプルでありながらもメッセージ性を強く感じられるこの楽曲は、世代を問わず、
きっと多くの人々の心を揺るがすに違い無い。

と、ある・・これだけの低音、高音がでるのかぁー
これだけ歌えたら気持ちいいだろうな・・歌うことだけで生きていけそう
人生そんなことはないって?

で、思い出したけど今日いつも行っている食堂のおっちゃんが
「半落ち」もう、みたかって?
えらいお気に入りで・・
おばちゃんが鬼の目にも涙がでるぇーー

ん?
その鬼って誰?・・

今日スクールで生徒さんと検定問題を解説してもらっていたんだけど
インターネットのジャンルの問題で「キャッシュ」の意味が問われていたんで
何って?聞いたら 「現金」でしょ!
きゃははっは

今夜は紀行文お休み・・・写真はエッフェル塔だけど 夜はこの道をあんまり
観光客の人は通らないので・・・一枚!
お昼はちょうど写真の右下のところからみんな階段を上がってエッフェル塔を見に行って
記念撮影するとこー

果てしない時を超えて我の前にあらわれた君を見て泣きそうになり横を向く

2004年01月22日 木曜日

友人と撮った写真をメールに添付して送るとき、タイトルに
「美女ふたりっちゅうことで」
と打ったら、「美女二人っ中古とで」と変換された。なんかむかついた。

メルマガを読んでいたら今日こんなのがあった・・変換してみたら
ほんまになったわ・・・(^_-)-☆

夕暮れのパリの街を歩く友達向かって左・・この時すでに事件は起きていた
この後夕食をしてムーランルージュにショーを見に行く予定だった。

レスランに座ると何やらポケットを叩いてるあちこち
なにしてんのん?
「ない・・」
「なにが・・・」
「パスポートが・・」
ぎぇーーーー

それってコンダクターの人が命の次に大事やから
絶対失くさないようにって 口をすっぱくして言っていたやん

どこのポケットにもなかった・・(>_<)
それからエスカルゴの食事どころじゃなくて バッグの中から・・いたるところ・・
ない・・・(>_<)

落とした・・(>_<)(>_<)(>_<) オペラ座に歩いていった時かも・・
寒いのに汗・・

買い物に2店ほど行っているのでそこに店にでも連絡
ない・・(>_<)

バスの中かも・・それも運転手に連絡が取れない
あ、新幹線の中かも・・・

その連絡を待っているうちコンダクターの人は今回始めてビールを注文した
やけざけ?
明日帰る日・・(-_-;)

友達もやけワインをガブガブと・・

「よおーーし パリに残るわ!」

「三人は帰ったらいいし 俺残る」

あかんあかんひとりにできひん パリ警察かていかなあかんし

なんかおもしろそうや

みんな残るからファーストクラスで帰ろ!
費用はみんなもってくれたらいいやん なんで俺がもたなあかんねん
ほっといてー俺一人で残るし・・

とりあえずムーランルージュは三人で行くことに・・

こんな状況でよくショーに行く?って感じのコンダクターの表情

誰が一番困っていたかというとやっぱりコンダクターの人だった
まだ若くてとってもまじめな女性

よりによってもともと世話かかかるこの人達 の最後はパスポート紛失か・・(>_<)
と、思っていたに違いない。

一緒に食事の席になった時でも、お酒は飲まないようにしているって言ってたのに
やけ酒間違いなし

出てきた!パスポートが出てきた!
バスの座席の下に落ちていた(^^♪

大騒ぎでパリ残留まで決めていただけに少し拍子抜けしか感もあったけど
万歳をみんなで叫びたいほどよかったと思った。

いっぺんに酔いが回ってその友達はムーランルージュのショーから
ホテルに着くまで ずーーと泥酔状態で・・居眠り。

なかなか取れなかったチケットだったのに(>_<)
ま、こっちはしっかり楽しんだけど・・

それにしてもパリ警察には行ってみたかったな・・・きゃは

そしてその翌日、今度は不可解な事件がまたその友達に降りかかる・・

君にもらった圧縮ファイル心がぎっしり詰まってると思い込みたい

2004年01月21日 水曜日

おみゃ~あさん

突然スクールのドアが開いた。
その男の人は突き立ったまま
突然名古屋弁でスクールの事を聞き始めた・・
「そこそこはできるんだけど
もう少しできるようになりたくて・」・
あ、これ全部名古屋弁だけど翻訳ようせんし・・

最近転勤でこっちのほうで店長?をしてるとか・・

めちゃせっかちで・・
結局はあまり、こっちの話を聞かないで
納得したような・・結局してないと思うけど・・

3分もしないうちに じゃあまた来ます?????

で、こっちも仕事があって机に座っていると・・

??????

車が動いていない・・? あ、携帯で電話でもしているかなって
思いながら再び仕事、仕事・・

ん?
頭を上げてら・・まだ 駐車場に車が・・・

10分は過ぎただろうか・・

突然「おみゃあーさん~~~」さっきから車 出ようって思っているけど
ずーーーと車が来ていて 「でれせん・・」

夜の10時半頃まで、待たないと 車がとぎれないんですよーー

なんとか車止めてもれせん?

名古屋弁と京都弁でぐちゃぐちゃになった今夜の日記・・(>_<)

最初の写真はリヨン行きの世界に有名なTGV新幹線のアビニヨンの駅です。
床も、右に見える壁面も木製です。かっこよかったなぁー

次の写真はパリに着いて初めて行ったノートルダム寺院の
ステンドグラスです。
ここは2回目だけどやっぱり初めて見たときのほうが感動したなぁ

この夜ツアーコンダクターがやけ酒を飲む決意をする出来事が起きる・・・

缶ジュース差し出す君が見えた気がしてふっと降り立つ思い出ホーム

2004年01月19日 月曜日

アルルの女

たしかビゼーでしたよね「アルルの女」 登場させました!

この人です。

夜、食事に行ったところの・・オーナー?従業員?

何をしているかって?

友達がどうのこうの近寄るもんだから
さすがのアルルの女も頭にきて
ナイフで友達の頭を笑顔で突き刺しているところです。

旅行の中ではここの料理が一番美味しかったかも・・
アルルの家庭料理でした。
20人も入ったらいっぱいの可愛いお店・・
なんと言ってもアルルの街は小さくで2泊したらすっかり
覚えてしまうほどでした。

ホテルへの帰り道に写した市役所のイルミネーションです。まだ
クリスマスの飾り付けが残っていて・・キレイだった。

あ、上のアルルの女の人ですが
ほんとは友達と抱き合っている写真があるのですが ま、友達の名誉?のために
アップはやめました。

あ、ほんとはワインのコルクを抜いているところです。

で、思い出した ワインがやすい!
スーパーではボトルで 1.4ユーロ(180円くらい) で売っていた
もちろん買って飲んだ!他三名が・・・

誰のせいでもない雪が降る予報ではありえなくても我と君だけに・・・

2004年01月16日 金曜日

シャガールの絵を見たのが・・とんでもない試練の始まりだったのか・・

ニースにあるこのシャガール美術館は写真は撮り放題もちろんフラッシュは禁止だけど
あまりにも無防衛には驚いた。もちろんこの絵も撮影した。
宗教的で物語が語られ、神のもとでいろいろ試される人々・・・

プロバンス地方で初めって行ったのがここ
ドーデの「風車小屋だより」で有名な風車小屋
知っていました?ドーデって(>_<)

その短編集を読んだことも聞いた事もなかったので
この丘の上にある
このドーテことない風車に行った時は
この地方独特のミストラル(冷たい強い風)にビュンビュン吹かれて
はやくバスに戻りたかった・・(>_<)
こうして写真に撮って見るほうがきれいな風車だった。

ドーデの「風車小屋だより」短編集より

- 金の脳みそ -

ある村のある貧しい家にひとりの男の子が生まれました。
お父さんもお母さんも大喜びです。
ところが、一つだけ気がかりなことがありました。
それは、男の子が、普通のあかんぼうより大きな頭をしていることです。
「ママ、ママ、どこにいるの? ママ、ママ!」
男の子は母親を探しに出て、階段から転げ落ちてしまいました。
頭があまりに大きいので足もとがふらついたのでした。

階段から転げ落ちた我が子を助け起こすと、
「痛かったでしょう。坊や、ごめんね。私が、よく、見ていればよかったのに…」
と言い、抱き上げてびっくりしました。
頭の傷口が金色に光っているのです。母親はただただ呆然としてしまいました。
傷口からは金のかけらがちょっぴり見えました。
お父さんとお母さんはこのことを誰にも言うまいと誓いあいました。
(誰かに知られては大変…)

脳みそが金だとわかれば、どんな輩に狙われるかわかったものではありません。
男の子が18歳になったとき、父親と母親はは金の脳みそのことを打ち明けました。
2人は男の子に話してもいい時期が来たと判断したからです。
「そうか、それなら、僕は大変な金持ちなんだ。
こんな田舎暮らしはやめて、町に行って暮らすんだ!」
男の子は言って、家を飛び出してしまいました。
「大丈夫かな…」
父親と母親は心配そうな顔で、息子を見送りました。

男の子は、自分の頭から金のかけらを取り出しては、おいしいもの食べ、
豪華な服を着て、宝石などもごっそり
買い込んで、有頂天になっていました。

自分が置かれている立場は、ただの金蔓だと言う事に気がついてないほど、男の子は世間知らずでした。
「さあさあ、みんな食べてのんで、さわいでくれたまえ」
有頂天になっている男の子は、悪い事にとても御人よしでした。
男の子は、毎晩のように
「さあさあ、みんな食べてのんで、さわいでくれたまえ」
と周りに集った人間に伝えては、金の脳みそで支払をしていました。

ある晩、男の子は、自分の頭の中を風がすーすー吹き抜けるのに気づいて飛び起きました。
目を覚ました男の子は、驚きました。
「お前!!!!」
男の子の部屋の中には友人がいて、金の脳みそを手に持って逃げていく所でした。
酒に酔った勢いで、男の子は友達のひとりに、金の脳みその秘密をうちあけていました。
その友達が金を盗みに来ていたのです。

「ちきしょう、なんて事だ」
男の子は、ぼやきましたが金の脳みそは、ほとんど残っていませんでした。
「あしたからつつましく暮らさなきゃ大変なことになるぞ」
男の子は贅沢な暮らしをやめてつつましく暮らす事にしました。
そんなある日、男の子はある少女と知りあいになり、その子を好きになってしまいました。
男の子は考えました。

(あの子と一緒に暮らしたい…)
男の子は少女をごちそうに誘ったり、ドレスや宝石をプレゼントししたりしました。
ところが、その少女がふとしたことから病気になり、あっけなく死んでしまいました。
「お金で買えないものもあるんだなあ」
男の子はポツリと呟きました。

男の子は、ありったけの金を使って葬式を出してやりました。
男の子の金の脳みそは、もうすっかり無くなったかのように考える事も出来なくなってしまっていました。
「そうだ、あの子に贈り物をしなくちゃ…うふふふふふ」
男の子は、少女が死んだことも忘れかけ嬉しそうに笑いながら、街の靴屋に行きました。
男の子は、力ないふらふらとした足取りで、靴屋の前にやってくると、かわいらしい赤い靴を指さして
「靴をくださいな」と言いました。

それから頭の中をかき回して、隅の方にわずかに残っていた金のかけらを店の主人に渡しました。
靴を抱えて表通りに出た男の子は、どさりと道の上に倒れました。
「素敵な贈り物をもって君のところへ行くよ…待ってておくれ…」
男の子は力なくつぶやくと、まもなくそのまま息を引き取りました。

おしまい

 

2000年前にできた水道橋 ポン・デュ・ガールです。
空もきれいでうまく写真が撮れましたが相変わらずのミストラルで(>_<)
南フランスってこんなに寒い?ま、時期が時期だけど・・

そして事件は起こった・・・まず原因はこの国のわんちゃんのうんちを
始末しないところ・・街中いたるところうんちだらけ・・

また、運良く?友達が踏んだまま、バスに乗ったもんだから・・(>_<)
バスの中・・(>_<)

で、急いで靴を拭きに・・友達も駆けつけたんだけど慌てていてほっかろんを
背中に張ったまま。

この背景は童謡で有名なアビニヨンの橋がすぐ横にあって
向こう岸は
ローマ法王が一時期を過ごしたことのある法王庁というすばらしい
ロケーションの中のツーショット。

バスの中からみんなが見てて大爆笑 >^_^<
こんな時にデジカメで撮るほうも撮るほうだけど・・・・・

そしてこれを序章に事件は次々とんでもないことに・・

ゴッホが描いた跳ね橋・・・観光のために復元されたもの・・・

ミストラルに吹かれて少し伸びた君の髪が風に揺れていた時のことを思い出す


2004年01月15日 木曜日

恒例の喧嘩・・

ニースの朝市です。
どこにでも朝市ってのはある・・しかしながら何が驚いたって
野菜が大きい めちゃ大きい なんていっても代表格はなすび

うーん まるで瓜状態 あんなのお漬物したらまさにうまくないだろうって
思った。

それにちょっと珍しくてキレイかったのはフルーツの砂糖漬け
まあ、日本にもあるといえばあるだろうけど・・
種類が多くてその色彩は圧巻だった。

買って食べたい気もしたけど・・なんとなくキレイすぎて恐ろしげ・・^^;

下の写真は朝のニースです。ニュースって読み違えないてません?
ニースです。
朝のってつくとなんとなくニュースって読み違えませんか?
そんなことないって? あ、そう・・

で、曇っていてうまく撮れてないけど 美しかった なんと言っても
「天使の湾」って名前が付いてくるくらいだ
英語だと「An angel’s bay」

ま、フランスだから・・えーと
・・・・・・

この湾をみたところは高級別荘地でいまは日本のバブルみたいになっていて
地下が高騰してるって現地のガイドさんが言っていた。

ほぼ一年ぶりの生徒さんがやってきて
どうしても解らないところだけ教えてほしい・・ はぁーい

「去年も年末夫婦喧嘩しましたか?」って生徒さんに尋ねた

えーーーーなんで解かるんですかーー?

えぇーー

だって、毎年年末に出るだの出て行けだのって大変な喧嘩するって

まあ、そんなこと覚えたはんたんですかーいややわー・・(>_<)

そうそうそれで去年は例年になく凄いことになったんです・・(>_<)

ん?

でも、まあこうしてスクールに無事?来てもらっているのには
なんとか収まった? 詳細は聞かない事に^^;
卒業した生徒さんが時々たずねてきてもらえることがあることはうれしいな

そうそうこのニースで泊まったホテルとっても古くて
ロビーは国でも保護されているって・・それも朝、ホテルを出てバスの中で
ガイドさんから案内があった・・ なんでーーー泊まるその時に言ってくれへん
かったん? もうっちょっとゆっくり見たのにー

ヒーターが効きすぎているニースのホテル今宵君の指先おもう


2004年01月12日 月曜日

そういえば・・

飛行機に乗ったら前に液晶の画面がついていて
好きな映画を7,8本の中から選ぶことができる。 初めて~

以前ビジネスクラスに乗せてもらった時はあったけど
エコニミーもいいもんだ!
が・・・
頭出しができない(>_<) タイミングが難しい・・
シービスケットがよかった!

なんと言っても競走馬のお話・・けど ドビー・マグワイアって
あんなに若かったかなーー

前の作品かと思ったら
今月の24日から全国一斉公開だって!
よくあるストリーだけど涙できる!

一度や二度のつまずきは誰にでもある!
がサブタイトル!

もっとあるっちゅうねん(>_<)

ここは競馬場じゃなくてモナコF1グランプリの街 モンテカルロ
上の写真はここでも一番のホテル 高級車の見本市みたいだった

この道がレース場になるんだから こわぁーー

たまたま晴れていて港と家並みがそして青い空
絵葉書のような景色・・・

モナコを見ずして死ぬことなかれ・・

キンコンカンコンカン♪ただいまマイクのテスト中「アイタイナ」


2004年01月10日 土曜日

いつのまに・・・

ジェノバの港のホテルに到着、夕暮れの薄いグレーが海に照らされてブルーに映える
ま、バスで揺られてきたしトイレにでも・・・

「ぎゃぁーーーー」

しんじらへん! こ、この高さは何?

ずいぶん昔の事だけど
アンカレッジに着いたとき 外国の便器の高さに少々驚いたけど
最近ではそんなに驚くことなかったのに・・(>_<)

もう距離を置いて とっと飛ばすか・・ つま先立ちをして頑張るか
後者を取ったけど・・足が攣りそうで(>_<)

一緒に行った友達はさっさと大便器のほうへ・・
南の方に行けばいくほど高くなる便器・・・

ニースではいったいどれくらいの高さになるんだろうと思った。

音楽祭で有名なサンレモは冬とは思えない暖かさ海辺を散歩する人達も毛皮のコートを
抱えながら・・・きれいな街だった。

ミルクとクロワッサンこの瞬間 簡潔に二人の朝がはじまると思いたい


2004年01月09日 金曜日

明日からスクールが始まります。
年末年始のながーいお休みも終わって、またみんなの顔が見れるのが楽しみ
毎年恒例?の紀行文から今年もはじまりはじまり(*^_^*)

サンタ・マリア・デッレグラツィエ教会

前に行った時は改装中で見ることが出来なかったレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を
見ることが出来た。

ほんとはあんまり期待していなかったんだけど、ガイドさんの物語風な説明より
絵画は見事にこちらに語りかけて来た・・・

見事に修復されていて、コンピュターがなかったらこれほど完璧には修復されて
なかったかも・・・

写真撮影は禁止だったけど、こっそり撮ってみたい衝動にかられるほど感動した!

ミラノの大聖堂ドゥオモ

ドゥオモの屋根からガレリアのガラス天井を望む・・・改装中のスカラ座がすぐ右に
アランドロンが映画で駆け抜けたドォオモの屋根を今回も走りぬけようと

雨の中を上がったんだけど、さすがに滑りそうで・・・・

君には君の都合があって我にも我の都合があって見上げるミラノの雨空


2004年元旦

あけましておめでとうございます。

before

劇的リフォームがはやっています。得意中の得意や!今年もうちの出番です!
ま、時代はビジュアル系やし・・まずは髪は茶髪や!
ほんで・・お正月やさかい 顔はやっぱり紅白やな! どう?

リフォーム頼む気なくなったって・・・あかんでーーー

after

生徒さんには一枚も年賀状出していないし・・・年賀状代わりの日記です。
ことしもよろしくお願いします。

今年初めて君と会う日は寒い日がいいな吐く息のかたち見てみたいから