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梅雨前の良い天気の日を狙って、伏見港公園へ行って来ました。
ほんとに 静かで、誰も居ない美しい公園でした。
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今 のんびりと小船に乗って、大阪まで行けたら、楽しいでしょうネ。
水の上に赤い扉のようなのは、三栖の閘門です。その間を船が進んでいくのを見ました。 |
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昔は、大阪と京都を結ぶ交通の要所で、大変な賑わいが有ったそうですが、今は静かな水の流れの穏やかな 水辺の公園です。時折観光用の小船が、数人の人々を乗せて流れるように浮かんで行きます。
昔 桃山時代 三十石舟といわれる 長さ１７メートル 幅２．５メートルの船が，お客３５名 船頭４人で、上りは１日１夜 下りは半日をかけて、往復していたそうです。
太閤さんが桃山城を築城した際は、大阪から石や資材をこの船で全て運んだといいます。 |
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最後に塔のように写っているのは、公園の入り口にある モニューメントで三十石舟の櫂を形どったものです。
三栖の閘門の話は又後の機会に調べてみたいと 思っています |
| アクセス |
京阪電鉄中書島駅南改札口を出て目の前！！
☆横断歩道を渡ってすぐになります。
市バスご利用の場合はバス停
「京阪中書島・伏見港公園」で下車、徒歩２分。
取材 伏見探検隊 林 幸枝 |
